窓、扉を取り替えたいよー。あ!カバー工法だ✨
皆さん、お久しぶりです!
そろそろお馴染みの!と言っても過言ではない
建築リフォーム事業部 吉田 直樹です。(お馴染みのは10年早い)
さて!本日タイトルにもなっているカバー工法について解説していきたいと思います。
下記の内容が当てはまる方は必見❗
・ドアが古く汚れてきた
・窓が開けにくい
・室内環境を良くしたい
そもそもカバー工法とはなんぞやぞや❔
🅰️窓や扉を取り外し、もとの枠の上から新しい枠を被せて
新しい窓やドアを取り付けるリフォーム方法がカバー工法です。
元の枠を取り外す必要がないので、枠まわりの壁や床を工事することなく
新しくすることができます。見た目がキレイになるのはもちろん、性能も向上します。
窓は1か所あたり約3時間、玄関ドアは約半日で工事が完了します。
カバー工法のメリット、デメリットについて
簡単に解説していきたいと思います
①窓のカバー工法
メリット
・断熱性能の高いガラスを選ぶことで熱の出入りが少なくなり、夏も冬も快適な室内環境で
過ごせます。また冷暖房の使用も少なくできるので、節電にもつながります。
・ガタツキや鍵のかかり具合など、開閉時に生じていた操作の不具合を改善することが
できます。
デメリット
・元の枠に新しい枠を被せるため、開口が小さくなります。
⚠️マンションの方は注意が必要⚠️
原則的に窓は共用部になるため、個人での改修ができません。
マンションの標準管理規約の確認が必要になります。
まず管理組合に相談してみましょう。
②玄関ドアのカバー工法
メリット
・玄関に風の通り道を作れる
梅雨の時期など風通しが悪いとカビや臭いの発生原因となることがあります。
そこで、採風ドアを取り入れることでジメジメ空気を追い払ってくれます。
エコカラットを玄関に施工すればさらに湿気を吸い取ってくれます。
・地震対策として、耐震丁番、耐震枠などもあります。
デメリット
・窓同様、元の枠に新しい枠を被せるため、開口が小さくなります。
⚠️マンションの方は注意が必要⚠️
窓と同様、原則的に玄関ドアも共用部になるため、個人での改修ができません。
マンションの標準管理規約の確認が必要になります。
まず管理組合に相談してみましょう。
以上がカバー工法の簡単な内容になります。
早速窓、ドアのチェックをしてみては❔
最後まで見ていただきありがとうございました~🙇♂️