裁判官の罷免(ひめん)

戦後8人目となる裁判官の罷免判決がされました。

罷免(ひめん)=一言でいったら『クビ』です。

内容としてはですね。

過去罷免された裁判官たちと言うのは、

・昭和やと、民事紛争に介入、職務怠慢

・平成以降は買春、ストーカー、盗撮

ぱっと見ただけでクビになって当たり前の内容でした。

今回は

■SNSに不適切な投稿を繰り返していたこと。

表現の自由について争われたってことですね。

・2016年上半身裸の写真を投稿→東京高裁長官から厳重注意

・2017年女子高生〇害事件について「無残にも〇されてしまった」※はしょってます。詳しい事はネットで見て下さい。

・2018年公園に放置されていた犬を保護して育てていて、返還請求があった訴訟

自分の担当事件じゃないのにSNSに「この犬捨てたんでしょ？」←これは一般の人やったら当然に感じることやと思います。が、裁判官の立場としてはNGやったんですね。

同年10月最高裁が戒告の懲戒処分

・2019年 2017年の投稿でしょうかね。に抗議されたことについて

「俺を悪く言うように洗脳された」とSNSに投稿。

二回目の最高裁からの戒告

・2021年国会の裁判官訴追委員会が問題の裁判官を訴追

2017～2019年の件について

「遺族の抗議等があったにも関わらず、反省や改善が見受けられなかった表現の自由として裁判官に許される範囲を逸脱してると。」

賛否両論あるでしょうねえこの判決は笑

多くの方は、罷免されて当然だとおっしゃるでしょうね・・・。

私は何も言わないでおきます！笑

勉強してるところがタイムリーにニュースになったので書いてみたくなってしまいました。

ではまた次回！