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2023/03/14

窓ガラス交換で早めの暑さ対策を

皆さん、こんにちは!

皆さん花粉症は大丈夫ですか?

僕はひどすぎて、来年からは花粉対策絶対しよ!と決意しました。と毎年言っているリフォーム事業部の吉田 直樹です✌

まだ朝晩は少し肌寒さが残っていますが、日中はかなり暖かくなってきましたね🌸

と言っている間に息もしづらくなるほどの暑さがやってきます。

早めの暑さ対策をしていきましょう!

部屋が暑い、帰宅するとムワッとする、夜間になって涼しくならない…このような状況の原因のほとんどは窓にあります。

暑さ対策は窓のガラスを見直すことと並行して、窓の内側と外側の対策も必要です。

夏に家の中に入ってくる熱のうちの70パーセント以上が窓を通ってきます。窓よりも太陽に近い屋根からは11パーセント

窓よりも面積の広い外壁からは7パーセント、換気からは6パーセント、床からは3%、全部合わせても3分の1以下です。

つまり、窓の遮熱対策が、最も効果的な暑さ対策なのです。そして窓の遮熱対策には、窓の内側、窓ガラス、窓の外側という3種類があります。

今回は窓ガラスついてご案内させていただきます。

窓ガラスは冬の寒さ対策にも役立ちますが、夏の暑さ対策にはさらに大きな効果を発揮します。

夏の遮熱と紫外線カットに役立つ窓ガラスはLow-E複層ガラス遮熱タイプ、スペーシアクール、日射遮蔽型トリプルガラスです。

一般的な複層ガラスであっても、単板ガラスと比較すると遮熱やUVカットの効果は多少ありますが

Low-E複層ガラス遮熱タイプやトリプルガラスほどの高い効果は望めません。

真空ガラススペーシアクール

真空ガラススペーシアクールは、真空層と遮熱高断熱Low-E膜により、夏は日射熱を反射し、冷房負荷を軽減するガラスです。

暑さの原因となる太陽熱を51%カットし、一枚ガラスの約4倍の遮熱性能で冷房の効果を高めます。

非常に薄い複層ガラスなので、1枚ガラスが入っているサッシのままで取り付けられます。

ガラス交換という方法のリフォームなので、他のリフォームより費用を抑えられます。

日射遮蔽型トリプルガラス

3枚のガラスのうち室外側にも室内側にもLow-E金属膜がコーティングされているダブルLow-Eトリプルガラスで

高い遮熱効果が望めます。リフォームの場合は、窓交換という方法で行います。

ガラスを遮熱タイプにするリフォームの種類

ガラスを遮熱タイプにするリフォームには内窓設置とガラス交換、窓交換があります。どの方法をとっても遮熱だけではなく

冬の寒さ対策にも役立ちます。さらに、内窓設置と窓交換には、結露を軽減できるという効果もあります。

というように窓ガラスを交換するだけで効率よく家の中を快適に過ごすことができるようになります。

皆さんも早めの暑さ対策をお考えください。

窓ガラスの工事には補助金ももらえることもあるので、営業担当にご確認ください。

ではまた次回⚾

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