水栓から水がポタポタ💦
皆さん、こんにちは☃
ダイケンリフォームサービス 吉田 直樹 です❄
最近水栓取替のご依頼が立て続けにありました。
そこでお客様からご相談?お悩み?があったのでここで少し
先日、「洗面台の水栓から水がポタポタ出て止まらない🚑」とご連絡がありました。
その日は午後が開いていたのですぐに現地に走りました🚄
早速お邪魔し水栓を拝見しましたが、水が出ていませんでした。
吉田:(あれ?出てないやん?もしかして見る水栓間違える?)
吉田:「この水栓が水漏れしている水栓ですか?」
お客様:「そうやねんけど、今は止まってるねん。」
吉田:、、、(ㆆ_ㆆ)
(なーんそれっっ!!!)
とまず心で全力ツッコミを入れます。
今回のように何らかの原因で水が漏れたり止まったりする水栓を ” 気まぐれ水栓 ” といいます。
※諸説あります⛔
このような水栓が現れたときは、まず漏れている箇所を見つけます。
よくあるのが、①水栓の根元 ②吐水口部分 ③レバーハンドル部分
この3箇所が主に漏れやすい箇所です。
3箇所について下記の水栓図面を参考に見てください。
って、水栓の中の図面見せられて分けわからんわい!てなりますが
重要なポイントはひとつ
漏れやすい箇所にはゴム製のパッキンや微細な不純物を取るカートリッジがあるということです。
ほとんどがその2つに原因があって水漏れが発生しているということです。
両者とも消耗品なので、長年の使用でパッキンがヒビ割れたり、カートリッジが詰まったりします。
今回は吐水口部分から漏れていましたので、吐水口部分のパッキンまたは、カートリッジを確認しようとしましたが
10年以上使用されており、吐水口部分が固着して確認することができませんでした。
そのため今回は水栓ごと交換となりました。
市販でパッキンは売ってるので、パッキンさえ取れれば交換は可能です。
パッキンはこんな感じです。
あともう少し!疲れてきた、、、笑
水栓の耐用年数は10年前後だと言われています。
もちろん家族構成や使用頻度によっても寿命は異なりますが、
取り付けてから10年近く経っていたり10年を過ぎていたりするときは
不具合を起こしている部品だけでなく本体の劣化も進んでいることが考えられます。
今回のように可能であれば水栓ごと交換することを検討した方良いです。
そして水栓を明日交換してきます。