手摺り設置高さ
さて、日々勉強❗
ということで、僕は建築王になる👒🤜というタイトルのブログを去年から
掲載してます。次回の刺客が7月に現れるのでそれまでに対策、勉強を重ねて
倒します🤜見逃した方は下記のURLへHère we gó🌊🚢
https://www.daiken-rs.jp/blog/slug-ba006e3f74bf4408b85a972229eb1cac
さて、本題に入ります❗
手摺り高さについて
一番使いやすい手摺りの高さは?
建築基準法で設置義務はある?
設置した方が良い場所は?
まずは結論から
建築基準法の規制により、階段には原則として手すりが必要です。
手すりの基準は、下記3つ(幅3mの階段においては4つ)を満たす事
①階段には片側に手すりを設ける事
②階段の両側に側壁か手すりを設ける事
③高さ1m以内の部分には手すりも側壁も不要
(④幅は3mを超える場合は中間に手すりを設ける事)
階段の手すりの高さは法的には定められてはいない
結局のところ、高いな、危ないなと思うところには手摺りをつけなさいということですね
身長・身体機能にもよりますが、手すりの高さを決める測り方は
・腕を真っ直ぐ下した状態で手首の位置
・大腿骨大転子の位置
(上記資料抜粋)
・サイズを合わせて作った杖の高さ
など、いくつか方法があります。以上の測り方をすると手すりの高さは床から750~850ミリの範囲が多くなります
資料によっては廊下手すりの目安高さが750ミリと書いてあるので公共施設等の手すりをその高さで設置して
いることがありますが、実際には750ミリでは低く感じる方が多くなります。
廊下等の通路は高さ800ミリ程度がいいかもしれません。
最後に、弊社で実際に取付た手摺りがこちら👇
N様、この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。